施工写真 北品川2026.9月
品川区北品川某所
皆様、こんにちは。
いつも弊社のブログをご覧いただき、ありがとうございます。🌲
先週は秋雨前線の停滞で雨が多く一時的に気温が急降下、今週はじめは真夏日の暑さが戻ったものの、週の中頃からは再び前線の南下で雨模様となり気温が下がっています。
このように体調管理が難しい天候が続いていますが、現場の職人たちは負けずに日々奮闘中です!
さて今回は、再開発や新しい街づくりが活発に進む品川区北品川の現場から、工事の土台を支える重要なプロセス「測量墨出し作業」の様子をお届けします。
🏗️ 現場には巨大な「掘削ドリル」が登場!
現場に一歩足を踏み入れると、ひときわ目を引くのがこちらの光景です。

地面を豪快に掘り進めているこの大きなドリルは、建物の骨組みを支える「基礎(杭)」を打ち込むための重機です。
この巨大な重機が、寸分の狂いもなく設計図通りの正しい位置を掘り進められるようにするためには、事前の緻密な「道しるべ」が欠かせません。そこで私たちの出番です!
📌 今回の施工内容:基準レベル出し&通り墨出し
何もない(あるいは瓦礫がある)状態の敷地から正確な位置を割り出すため、今回は以下の作業を行いました。
1. 基準レベル出し(高さの基準)
建物や構造物を建てる際、すべての「高さ」のベースとなる基準点を測定・設置します。雨で足元がぬかるみ、大型重機が稼働する現場では、周りの振動や環境の変化でズレが生じやすいため、最新のレベル(測量機器)を使用し、ミリ単位の精度で正確な高さをマーキング(墨出し)していきます。
2. 通り墨出し・杭芯出し(位置の基準)
建物の柱芯や壁芯、そしてこれからドリルが掘削する「杭の位置(杭芯)」を正確に床面に落とし込んでいく作業です。見通しが良くなった敷地に対してトータルステーションなどの精密機器を据え付け、設計図通りのポイントを現場へ正確に導き出します。
💡 北品川5丁目現場での「こだわり」
北品川5丁目エリアは、周辺に住宅やオフィス、高層ビルなどが隣接するエリアです。
・振動・環境への配慮
大きなドリルが地面を掘削している時間帯は、地面に微小な揺れ(振動)が発生します。測定のブレを防ぐため、重機の動きやタイミングを見極めながら、細心の注意を払って慎重に計測を行いました。
・視認性の高い墨出し
解体や掘削が進む現場は、粉塵や泥、そして雨水が多く発生します。せっかく打った墨が流れて消えてしまわないよう、耐久性の高い塗料や明瞭な色を使い、後続の杭打ち職人さんや職長が一目でわかる工夫を施しています。
🤝 次の工程へ「確かなバトン」を繋ぐ
墨出しは、どれだけ最新の建物であっても「すべての工事の出発点」となる非常に責任重大な専門技術です。
ここで数ミリの狂いが出ると、その後のすべての基礎、骨組み、自然災害への強度にまで影響してしまいます。
解体から新築へ、そして北品川の新しい未来を作るプロジェクトの一端を、私たちの正確な測量技術で支えられるのは大きな誇りです。
不安定な天候が続きますが、現場スタッフの皆さん、本日も安全第一でお疲れ様でした!
さて、来週前半は待ちに待ったシルバーウィークですが、あいにく台風の影響が出る可能性が報じられています。
連休中や休み明けの現場に影響が出ないよう、今のうちから資機材の養生や足場の安全確認など、台風対策・強風対策を万全に整えてまいりましょう!
みなさんも最新の気象情報に注意し、安全で素敵な休日をお過ごしください。
では、次回の進捗報告もお楽しみに!
