施工写真 千葉2026.8月
千葉県習志野某所
皆様、こんにちは。
いつも弊社のブログをご覧いただき、ありがとうございます。🌲
このたびの千葉県を中心とした大雨により、被災された皆様、ならびに浸水被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
私たち建設業に携わる者としても、地域の安全な基盤づくりの重要性を改めて身に引き締めつつ、皆様の安全と一日も早い日常への復旧を願っております。
さて、本日も現場から、大迫力のリアルな進捗をお届けします

上の写真は、現場の最高部、まさに「鳥の目線」のような高所から撮影したランプ棟の鉄骨骨組みです!
下を覗くと足がすくみそうな高さですが、この巨大な骨組みが、将来たくさんの大型トラックが行き交う物流の命綱になります。
今回は、このらせん状の美しいカーブを描くランプ棟において、当社の強みである「鉄骨工事」と「墨出測量」がどのように行われているのか、その舞台裏を少しだけご紹介します。
ランプ棟ならではの難しさ。
複雑なカーブを支える鉄骨工事
物流センターのランプ棟は、通常の四角い建物とは異なり、らせん状の急なカーブと傾斜(勾配)を持っています。そのため、使用する鉄骨の形状や組み合わせも非常に複雑です。
クレーンで巨大な鉄骨を吊り上げ、高所の足場で一本ずつ正確に組み立てて作業は、まさに職人技。
ミリ単位のズレも許されない緊張感の中、安全第一で強固な骨組みを組み上げていきます。

建物の精度を決める!高所での「墨出測量」
この複雑な鉄骨工事を陰で支えているのが、私たちの墨出測量(すみだしそくりょう)です。
図面上のデータを、実際の現場(床やコンクリート、鉄骨)に正確に「基準線」として落とし込んでいく作業ですが、ランプ棟はカーブしているため難易度が跳ね上がります。
★高所・強風との戦い: 遮るものがない高所では風の影響を受けやすく、測量機器の固定や測定に高度な技術が必要です。
★3次元の計算: 平面だけでなく、高さ(勾配)も同時に計算しながら正確な位置を割り出します。
「ここがズレたらすべてがズレる」という責任重大な工程ですが、最新の測量機器と長年の経験を武器に、正確無比なラインを引いています。
地上数十メートルの高所で、自分たちが墨を出し、鉄骨を組み、巨大な物流センターが形になっていく。
このスケール感と達成感は、この仕事でしか味わえない最高の魅力です!
これから床のコンクリートが打設され、いよいよランプ(通路)としての姿が見えてきます。

では、次回の進捗報告もお楽しみに!
